FUKUFUKU LIFE INTERVIEW!
駿河彰宏さん(29歳)
高校卒業後神戸の大学へ進学し、その後、大阪で写真関係の営業職として働いていたが、「将来は福知山へ戻ろう」という思いを持っていた。
2016年に地元紙 両丹日日新聞社の採用が決まったのを機に福知山へUターン。
ふくふく暮らしな人々vol.20 ~駿河彰宏さん~ リーフレットはこちらからダウンロードできます。
いずれは地元に戻りたいと思っていました。
大阪で働いていましたが、30代頃には地元福知山に戻りたい気持ちがありました。
将来は、自然豊かでゆったりとした時間が流れる地元福知山で、子育てをしたいと考えていたからです。自身が生まれ育った豊かな環境を、将来の子どもの故郷にしてあげたいという夢を持っていました。
そのためUターンに向けて、両親から地元の求人情報を送ってもらっていました。そんな中で両丹日日新聞社の社員募集が数年ぶりに行われていることを知りました。「働くなら地元の力になることがしたい」「地域の人々の日常生活に触れる仕事がしたい」と考え、採用試験を受験しました。その結果採用されたので、26歳(当時)で福知山に帰ってきました。
▲仕事(取材)風景
大阪での暮らしと比べて福知山にはゆっくりとした時間の流れがあり、やすらぎの時間があります。お盆や正月に一時的に帰省していましたが、8年ぶりの福知山は「ゆらのガーデン」ができ、活気あふれる景色へガラリと変わっていて驚きました。
福知山で頑張っている人やキーパーソンを取材しています。また、人々の日常に触れることを取り上げています。取り上げたことへの反響があった時は嬉しく、やりがいを感じます。
▲サッカーに明け暮れた高校時代
高校時代はサッカー部でした。今、ヴィッセル神戸で頑張っている同級生の活躍が私にチャレンジする勇気をくれます。まずは、今年は舞鶴に行って、大学時代にしていたサーフィンを久しぶりにしようかと思っています!
移住にもUターンやIターン等いろんな形があります。
Uターンには「故郷へ帰る喜び」があります。また、Iターンでは「新たに自分の活躍できる場所を見つける楽しさ」があると思います。
U・Iターンで福知山へ移住を考えておられる方は、積極的に地域の方に頼って、助けてもらうといいと思います。人との温かいつながりがある街なので。
・焼肉が大好きなのですが、福知山には焼肉店がたくさんあり食べ比べできるのが楽しいです。
・ショッピングやお食事ができる「ゆらのガーデン」もおすすめスポットです。すぐ東側に福知山城があり、景色も抜群です!
・趣味でランニングをするのですが、音無瀬橋から見る夕焼けはすごく綺麗です。
※取材には、福知山公立大学地域経営学部2年生上埜妙子さんにご協力いただきました。