FUKUFUKU LIFE INTERVIEW!
福知山市雲原地区
飛矢文(としふみ)さん
雲原の大江山鬼そば屋勤務。埼玉県出身。2016年に雲原へ滞在。実はデザイナー・教員志望ながら、移住を決めた。
雲原は、京都の大学院での調査対象地→話の流れで鬼そば屋さんへ住み込み
↑京都市のそば屋で修業していた経験→雲原に正式に移住することに……
生計・生業・仲間
この3つがあれば、大都会も山奥もおなじ。だったら山奥でひと旗揚げてやろう、と。雲原ではいろいろな可能性が広がりそうな仲間がいる。そば屋の仕事を任されて、ワクワクするような将来計画もできました!
(……市役所の方々が楽しいのもいい)
東京で働き遊び、埼玉で寝る、典型的な「埼玉都民」の一家。通学で「所沢~さいたま~東京」の移動も存分に楽しんでいました。学校前にカフェとか、スコッチ片手に神楽坂歩いたりとか……(笑)。心身ともに不健康で、悩みの種でした。
もう大変!地域仕事や行事、農林業などやることがいっぱい!地域の皆さんとともに草刈りや寄り合いに参加して汗を流したりお酒を酌み交わしたり。冬は雪かきも。でも、そば屋の仲間や農家さんたちと手を組んで暮らしているうちに、「一生やっていけるかも……」とやりがいを感じるようになりました。
実は「この街が好き!」で来たわけじゃないけれど、ここでの暮らしは大好きで、元気になってきました。
東京や京都の友達が、何人も雲原まで訪ねてきてくれました!
意外なほど交通が便利。助けてくれる人もたくさんいます。
福知山は安心して移住できるところだと思いますよ。