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福知山市初のプロモーション動画 「鬼のいざない」公開中!

update. 2018/7/23

福知山市初のプロモーション動画 「鬼のいざない」公開中!

本市では、福知山の魅力を「いがいな」角度から表現した初となるプロモーション動画「鬼のいざない」を制作し、平成30年3月25日(日)に公開しました。動画では、戦国武将・明智光秀が築いたとされる福知山城や酒吞童子に代表される鬼の伝説が残る大江山などの美しい自然や名所を舞台に、“いがい”なストーリー展開が繰り広げられます。

 

<動画の見どころ>
4Kカメラやドローンを使った見ごたえのある映像美
動画では4Kカメラやドローンによる撮影を行い、福知山が最も美しい季節である秋を余すことなく切り取っています。雲海を上から眺めるようなカットなど、福知山を見慣れている人にも“いがいな”驚きを感じられるような映像となりました。

テンポよく映し出される福知山の名所の数々
シンプルなストーリーながらも、巧みなカメラワークと緩急のある展開の中で、福知山の名所やシンボルが次々と登場します。

 

動画は、福知山市公式動画チャンネルで公開しています。


ぜひ最後までご覧ください!

 

 

【ロケーション解説】 本編登場順に紹介しています。

1 福知山城

福知山城は、天正8年(1580)ごろ、織田信長の命を受け、丹波を平定した明智光秀が拠点として新たに城を築いたのが始まりとされています。光秀は、新たな城郭の整備とともに、荒地でなにもなかった河原に城下町を築き、由良川の治水を行うなどの善政を敷きました。今日の福知山の発展の基礎を築いた人物として、福知山では今でも明智光秀を良君と慕う人が数多くいます。

 

2 大原神社

安産と五穀豊穣の神を祭っています。俳句の季語に使われる「大原志」の大原はこの神社のこと。江戸時代には綾部藩を治めた九鬼氏が、奥方が懐妊するたびに参拝していたそうです。仁寿2年(852)創建。付近には古来のお産の習俗を伝える「産屋」があります。妊婦が出産の際、産屋に7日7晩こもって出産するという風習があり、大原の産屋は昭和初期まで使われていました。

 

 

3 日本の鬼の交流博物館

鬼瓦や鬼の面、鬼のまつわる郷土芸能を中心に、「鬼とは何者なのか」に迫る博物館です。大江山には3つの鬼の伝説が残され、一番有名なものはおとぎ話にもなっている「酒呑童子」の伝説です。博物館の前には世界一大きな鬼瓦(高さ5m、重さ10t)が設置されています。

 

 

4 天岩戸神社

日本のピラミッドとも呼ばれ、古来より禁足地とされていた、厳かな山容を持つ「日室ヶ嶽」のふもとにあり、木々と川のせせらぎが響く静かな渓谷にあり、まさに秘境といえる場所に鎮座しています。天岩戸伝説の舞台という言い伝えも残っています。懸崖造りの社殿には鎖を伝って上ります。大雨のあとは水量が多く、近づけません。

 

 

5 元伊勢内宮皇大神社

現在の伊勢神宮(三重県)に祭られる天照大神が、伊勢に遷る前に祭られていたと伝えられる神社。江戸時代には門前町が栄え、「元伊勢参り」がこの地方のブームになっていました。本殿前の鳥居は「黒木の鳥居」と呼ばれ、樹皮がついたままの原初的なものです。天岩戸神社、元伊勢外宮豊受大神社とあわせ、「元伊勢三社」とよばれています。

 

 

6 柳町

テレビなどでも話題になり、東京にも2店舗を構える、鳥料理店「鳥名子」の4号店。福知山城下町の風情が残る下柳町にあった明治時代の町家を改修し、2015年にオープンしました。福知山産九条ねぎを使った名物料理「鴨すき」や、地鶏の親子丼など、地元の旬の食材を使ったメニューが楽しめます。

 

 

7 やくの木と漆の館

京都府で唯一の漆生産地である福知山市夜久野町で生産される「丹波漆」は、福知山の伝統的な特産物で、1300年以上も続く伝統文化を支えてきました。この施設では、丹波漆に関する歴史を保存・継承・紹介しているほか、本物の漆を使った絵付け体験ができます。一般的な漆の絵付け体験は合成漆を使っていることが多く、本物の漆を使った体験は珍しいものです。

 

 

8 長安寺

「丹波のもみじ寺」という呼び名がある紅葉の名所。丹波地方最古の薬師如来像が安置されており、古くから信仰の中心地だったと考えられています。薬師堂には、空から降りてくる龍を表現した迫力の天井彫刻があり、見応えがあります。江戸時代に丹波地方を中心に活躍した彫刻師、中井権次の流れをくむ5代目正忠の作品といわれています。

 

 

9 やくの玄武岩公園

京都府と兵庫県にまたがる夜久野高原にあり、京都府唯一の火山である「宝山」や大地の裂け目から噴出した溶岩が作り出した玄武岩が露出しています。人口の滝が設置されているほか、夜間にはライトアップもされています。夜久野は、太古には海だったと考えられ、夜久野の名を冠したアンモナイトの化石も見つかっています。

 

 

10 由良川 音無瀬橋

音無瀬橋は、福知山市の城下町と対岸をむすぶ全長478mのアーチ状の橋(ニールセンローゼ桁橋)です。福知山市のシンボルのひとつとなっています。明治10年(1877)頃の初代板橋から数えて6代目にあたります。福知山藩の時代は、洪水時に堤防に余計な水圧をかけないよう、橋を架けずに渡し舟で行き来していました。

 

 

11 二瀬川渓流 新童子橋

大江山から流れる渓流で、約2kmにわたり奇岩・怪石が累々と続く清流の周囲には、手つかずのままの自然が残っています。周辺は旧宮津街道が通っており、ごつごつした岩が並ぶ岩海の「強羅」、渓谷を渡るつり橋「新童子橋」など、迫力のある景観を楽しむことができます。

 

 

 

12 大江山

丹後天橋立大江山国定公園に指定され、古くから鬼の伝説が伝えられています。大江山という山はなく、標高832mの千丈ヶ嶽を主峰とする連峰を指して大江山と呼んでいます。秋には雲海の名所として知られ、福知山側では、八合目付近の鬼嶽稲荷神社が、アクセスが容易で絶好のビュースポットとなっています。雲海は、10月末~12月初旬、昼間よく晴れて放射冷却が起こりやすい日の早朝に出やすくなります。

 

 

 

 

 

 

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