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update. 2019/9/17
申込者様の都合の良い日時、行ってみたい場所、体験したい内容などのご要望に応じて実施する福知山暮らし体感ツアー。
令和元年9月9日福知山市への移住に興味のある50代の会社員の男性を愛知県からお迎えし、福知山暮らし体感ツアーを開催しました。
今回は、まちなかへの移住希望であったため、まちなかを中心にご案内。都会の満員電車や高層ビルの街並みから脱出し、自分らしい日常を過ごしたいサラリーマンの方にもおすすめのツアー内容ですので、是非参考にして下さい。
まずは、新町商店街の「アーキテンポ」へ。こちらは、空き店舗を利用したレンタルスペースで、本日は「ミヤサイ食堂」さんが営業中でした。野菜たっぷり朝ごはんをいただきながら、移住後の理想のライフスタイルをお伺いし、情報を共有しました。
本日のメニューがこちら!かわいいおむすびと無農薬野菜で作ったおかずで、彩りがきれいな味噌汁付きワンプレートです。おいしい料理をしっかり食べたので、この後のツアーも頑張って案内できました!
ミヤサイ食堂は、移住者インタビューでも協力いただいた宮田さんご夫妻が営業されています。DIY中の古民家暮らしや、常に挑戦し続ける農業の話など福知山での移住ライフを教えていただきました。
新町商店街では、毎月第4日曜日には福知山ワンダーマーケットが開催されており、こだわりを持って製作・セレクトされた日用雑貨や食品販売のお店が約50店舗と賑わっています。近隣には、昔ながらの銭湯「櫻湯」もあり、レトロな街並みが残っています。ノスタルジックな雰囲気を感じにイベントにも是非お越し下さい。
続いて、「福知山市治水記念館」へ。こちらは、水害と水防の歴史を語り継ぎ、これからの治水・防水のあり方を共に考え行動していくための施設です。明治13年に建築された町屋で、当時呉服屋だった建物を整備し、建物そのものが歴史的な資料となっています。
過去の代表的な水害の最高水位がわかる水位モニュメントです。過去の水害の被害の大きさを物語っています。
洪水時に荷物を階上へ避難させるための「タカ」と呼ばれる吹き抜けとテラス、荷揚げ用の滑車を設けています。洪水に備えた先人の知恵を感じることができます。
普段は、水清く穏やかに流れる「由良川」。古くから、暴れ川として災害をもたらす一方、由良川を利用した舟運が盛んで、福知山に豊かな恵みをもたらして来ました。現在過去の災害に学び、防災に力を入れて取組んでおり、安全で安心できるまちづくりを目指しています。
続いて、「お試し住宅(鬼の里Uターンプラザ1)」へ。こちらは、移住希望者が最大1年間お得に入居できる施設です。まちなかからは、車で約20分かかりますが、農山村地域ならではの田舎暮らしが体感できます。ツアー中に興味を示された参加者様のために、当日のリクエストにお応えして案内できるのがセミオーダー型の魅力です。現在、1室空き状況であるため入居者絶賛募集中(令和元年9月27日締切)です!興味のある方は、こちらへ
続いて、古本・珈琲「モジカ」へ。店長は、移住者インタビューでも協力いただいた西村さん。こちらは、古本屋でありながら喫茶店でもあり、普段から読書会など本に関連した様々なイベントを行っているお店です。今回は、読書が趣味の参加者様。こちらでゆっくりとした時間を体感してもらいました。
おいしいコーヒーを飲みながら、読書をする時間は至福の時。福知山市内の会社ガイドを用いて仕事のイメージや、農家民宿マップ、スイーツマップを用いて観光地としての魅力もお伝えしました。
最後は、福知山を代表する銘菓「足立音衛門」へ。スイーツマップにも掲載されているお店で栗のテリーヌが有名です。
素材にこだわり、丁寧に仕立てた焼き菓子は絶品。こちらでお土産を購入され、満足して帰られました。
以上で1日の福知山暮らし体感ツアーを終了。
最後は、「今回のツアーを通じて、福知山に移住したくなりました。福知山はおいしい食べ物がたくさんあっていいですね。行きたい場所もたくさん見つかったので、何度か訪れて移住も検討します。」と感想をいただきました。
移住するうえで大切にしたいことや、ライフスタイルは人それぞれ。
あなたの知りたいこと、興味のあることに沿って福知山市をご案内します。
ツアーにご興味をもたれた方、詳細・お申し込みはこちらへ