FUKUFUKU LIFE INTERVIEW!
福知山市 大江町在住
川瀬 保さん(69) / 節子さん(67)
2008年に保さんが、2009年に節子さんが、滋賀県栗東市から移住。
農業と農家民宿を営む(以前のお仕事:会社員)
もともと米作りに興味があり、いろんな地域に習いにいっており、今の場所(毛原)も体験ツアーで参加したのが福知山との出会いです。
翌年に棚田オーナーになり、しばらく米作りに通っていましたが退職したらこちらに移住しようかとも考えていました。通うごとにこの場所の良さにひかれて移住しました。
お米も山菜も、お酒も美味しい。景色がよい、空気がよいです。
農家として米作りをしています。他にはどぶろくづくりやブルーベリー栽培や福知山で初めての農家民宿も経営しています。また台風23号で木が倒れたとき、木をつかって地域のログハウスを建てられている方と一緒にログハウスの講習会をし、そのモデル会場をそのまま購入し、その場所で夏にはカフェも経営しており、いろんな方にきていただき、この地の魅力を知っていただいています。
毛原という地域が一体となって人の受入をできるようにしたいです。それにはある程度の人数を受入られるようにしたいので、地域の方々にも農家民宿の開業を勧めています。そして最近ピザ釜もつくったため、これからはみんなが気軽にこれるようイベントもしていきたいと考えています。
自分が住む場所(集落)がよいかどうかしっかりみた方がよいと思います。集落での付き合いがあり、そこが合うかどうかの判断が大事です。そして田舎はのんびりくらしたいというよりは以外と忙しい。何かやりたいことがあれば色々とやることがあるし、やれることも多いです。
まずは毛原に来てみたり、農家民宿に泊まってみたり、ツアーなどで訪れてみて、この場所を知り、人とつながりをもってみてはいかがでしょうか。
・棚田の景色が好き。
・食べ物が美味しい。
・空気が美味しい。