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「子育てコンシェルジュ」に出会って〜髙瀬亜希〜さん 

update. 2018/9/20

福知山市三和町 髙瀬さん一家

農業に転職した夫の元に大阪府寝屋川市から嫁いでこられた髙瀬さん。

夫は2年の実践農場を経て三和で万願寺唐辛子を作っている。

移住5年目、現在1歳2か月になる長男の子育て奮闘中。


子どもが1歳のとき、離乳食が進まず一人悩んでいたある日、地域の移住者交流会で先輩移住者に出会い、「おひさまと風の子サロン」を知った。この出会いは後に大きな出会いとなる。


 

 

当時1歳未満だった長男には、外で遊ぶにもブヨやマダニなどの虫刺されや、RSへの感染に大きな不安がありあまり外に出せないと思っていた。ちょうど1歳になるころ、偶然、小児科でサロンの日程表を見つけて行ってみた。

 

そこで、子どもの劇的な成長を見ることになる。

サロンは「遊び」が多く、何に興味があるのか、子どもの個性が分かる。汗びっしょりになって遊んでいる。サロンの子どもの集団に入れることで、周りの子を見て、できなかったハイハイを憶え、子ども同士で過ごしながら、ものの貸し借りも上手にできるようになった。少し上の子を見て成長していることには嬉しい驚きだった。

 

なによりも、サロン代表であり「子育てコンシェルジュ」の足立さんは、暖かく迎え入れてくれ、行く度に声をかけてくれる。サロンで足立さんに悩みを相談し、不安が解消して気持ちがほぐれ、体も休まり、情報も入って、何度も助けられた。

 

楽しんで成長して欲しいと思う親はぜひ

「土日はお父さんも多い」「子どもがたくさんいるので、人なかに入るのが苦手でママ友を作りたいというより、子どもを遊ばせたいだけの人もいい」と話す髙瀬さん夫婦は、「サロンに通って、悩んでいる親は本当に多いということを知った。自分が助けられた分、そのうち自分も相談相手になれたらいい」「まず、わが子が、楽しんで成長して欲しいと思う親はぜひ行ってほしい」と微笑み合う。

子育てコンシェルジュや、深夜や土日でも救急診療所があり、医療費が安いということもあって、「福知山での子育てはとても満足している」という髙瀬さん。自然を体感できる農山村地域に居住しながら、福知山市の子育て支援制度を十分活用することで、子育て時間を充実させている。

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